■作品紹介

ある田舎…。
山間にあって訪れる人も少ないような…住んでいる人はみな
農作業に従事していて都会の情報はほとんど入ってこないようなところ。
そんな場所で素朴に育った日花里と友介は子供の頃から二人で絶対に
かなえようと誓った夢をもっていた。

こんな田舎で村のみんなに喜んで貰えるような
美味しい食堂を作るという夢を。

夏も終わろうとするある日二人の前に見知らぬ男の子が現れた。
日花里には見覚えがあり自分の父の友人の息子で聞けば
父はちょうど友介が修行したいと思っていたお店のオーナーだと言う。

人を疑う事を知らない日花里は都会から来た男“渋谷朝陽”から
都会の流儀で願いを叶えてやると言われ…。


夢を育む純情素朴な女の子が都会のチャラ男に騙され染まって行く…。



■人物紹介

・ヒロイン
山村　日香里
156cm　47kg　87cm/58cm/90cm

人口が300人にも満たない山間の小さな田舎町で生まれ育った女の子。
自宅は畜産農家で本人も学業の合間に家の手伝いをしている。
同級生もとても少なくて子供の頃から同じ年の田川友介と仲が良く
幼い頃から二人だけで誓った夢を共有してる。
お互いに好きと言い合った事はないが日花里は友介を恋人だと
思ってるし、友介も同じように日花里を生涯のパートナーと思ってる。
性格は純真で一途でちょっと頑固　誰かの役に立つのが大好きで
今時ちょっと珍しい純粋な子。



・日花里の恋人
田川友介
163cm　50kg

日花里の幼馴染兼恋人のつもり、幼い頃からずっと一緒にいるため
気持ちの確認をするタイミングがなくいつの間にか一生一緒にいるのが
当たり前でそれが日花里を幸せにする方法と思ってる。
恋愛感情に疎く、二人の夢を早く叶えようと一生懸命日々料理研究に
励んでいてあまり周りを見ていない。



・都会の有名料理店のオーナーシェフのドラ息子
渋谷朝陽
184cm　67kg

都心のど真ん中で有名飲食店を営む家庭の一人息子として
生まれた。子供の頃は日花里のいる田舎に遊びにいっていたが
今はすっかり都会の遊び方に染まって親に迷惑をかけている。
今回女教師に手を出したのがばれ学校を退学寸前となるところで
父親の考えで田舎に一時的に預けられている。
性格は悪い意味で何も考えていないしモテるのが当たり前で
気にいった女は全部自分のザーメン処理と考えている。
当然日花里も…。



■作品情報
画像サイズ　
基本　 18枚
差分　 54枚
本編　171枚

企画　逢路乃
原画　あまやかん
テキスト　逢路乃