ユウトとさやかは同じ学校に通う幼なじみ。
将来を誓い合ったふたりだったが、
校則が厳しいために現在は隠れて付き合っていた。

そして勉強の合間、さやかの部屋で愛を確かめるようにセックス。

だがその痕跡をあとから来たさやかの家庭教師に発見され…
学校と親には黙っている交換条件としてさやかの肉体を要求するチャラ男の家庭教師。
さやか、そしてユウトの破滅までほのめかされ
追い詰められたさやかは悩んだ末、その要求に屈してしまう。


「ほ…本当に今日だけなんですね…」


家庭教師の狡猾なテクニックに翻弄されていくさやか。
「感じたらダメ…感じたら…私はユウトのもの……」


連絡が取れないことを不審に思ったユウトは再びさやかの家に。
窓の向こう、そこで彼が見たものは――。