■あらすじ
いつかの時代、特に目立った争いもなく平和な日常生活が繰り広げられている地方。
その地方の領地を代々束ねる名家の一人娘ラルカは、その立場を傘に着ることなく、
誰に対しても元気で明るい性格から多くの住民たちから慕われ愛されていた。

そんなラルカが、ある日散歩の途中で見つけた不自然な洞窟。
好奇心から立ち入ったその洞窟の奥で、古びた杖のようなものが落ちているのに気づく。
気になって手に取って振ってみると、その杖からほとばしる強い閃光。
光が消えると、目の前に現れたのは感情の力を司る精霊と名のる女性。
どうやらこの杖は、感情の高まりをエネルギーとして悪を祓う魔力を放つ伝説の武器で、
過去に様々な地に現れた災いの悪魔たちを祓ってきたのだとか。

不本意ながらも封印されていた杖の継承者となってしまったラルカ。
まあしょうがないかと前向きな彼女に、精霊はこう言い放つ。

「継承者と使い魔は常に一心同体です、使い魔とともに感情を高めて、どうか平和を守ってください」

後ろにいたのは杖の封印解除に巻き込まれて、これまた不本意ながらに使い魔にされてしまった男、
それも前からラルカにつきまといストーキングしていた町一番の変態男!
今ここに居て巻き込まれた原因も洞窟に入るラルカの後を追っていたから!

「ふふふ、この僕がラルカの感情を高めるお手伝いをするのですぞ!
何よりも強い感情、それはまさしく羞恥心!」
この世界に蔓延る悪を倒し、契約が終わる時まで、暴走する変態使い魔から辱めを受けながら
仕方なく戦っていくことを決意するラルカの運命や、いかに。


■ジャンル
羞恥心を力に変えて恥ずかしい思いをしながら戦うRPG


■ゲーム詳細
◇羞恥心を力に変えるRPG

このゲームは、「羞恥心」を得ることで強くなり、
その力で魔物たちを倒していくRPGです

主人公ラルカのもつ武器「こころの杖」は、
使い手である『継承者』が恥ずかしい感情を得ることで、
その感情の力を吸収して、どんどん強くなっていきます
この力を使って、敵を倒していきましょう


◇住民たちの視線をかいくぐり、羞恥心を高めよう

羞恥心を得るためには、住人たちが多く住んでいる町中で、
うまく見つからない場所を探し出して、そこで
性的な行為を行う必要があります。

性的な行為そのものは町中のどこであっても始められまずが、
どのくらい人に見つかりそうかを表す「危険度ゲージ」が常に表示され、
周りの住民との距離が近いほど、「危険度」も高くなります

この「危険度」が高い状態で行為に及ぶことで、
得られる羞恥心は莫大に大きくなりますが、
住民に見つかってしまうと家の評判が大きく下がってしまいます

逆に誰も周りにいないような「危険度」が低い状態で
行為に及んでも、得られる羞恥心はほんのわずかだけ……
見つかるか見つからないかギリギリのところで、
スリリングな行為を行うのが重要になります


◇恥じらいが大事なCGシーン

最初は軽く見せるだけ、のような簡単なプレイしか行えませんが、
行為を重ねるにつれてどんどん過激なプレイが開放されていきます
様々なプレイを重ねて、いっぱい恥ずかしい目に遭わせて、
力をつけていきましょう

また、「危険度」の高さに応じて、
プレイ中のラルカの口調や表情などが変化するため、
同じプレイであっても様々な反応を楽しむことができます

◇クレジット
絵師:夢野鳥居



※注意
　必ず体験版で動作確認をお願いします。

※本作は「RPGツクールMV」で製作されています。
　あらかじめランタイムパッケージなどを
　インストールする必要はありません