小さな頃からずっと一緒だった三人。多感な時期を向かえ、今までの関係が崩れていく・・・・・・。



幼馴染の三人。
直人、凛、三咲は、小さな頃から、まるで兄弟のようにすごしてきた。
年を重ね、成長するにつれて、直人と凛は、三咲を女として意識し始めてしまう。
お互いの気持ちを知る二人は、卒業するまでアタックしないと約束をする。

しかしながら、無理やり抑えてきた好意は、嫉妬心を爆発させる起爆剤となり、ちょっとしたことで思わぬ行動をとってしまう。



やってしまった・・・。

そんな言葉が脳裏をよぎる。


爆発させてしまった張本人の凜は、後悔に一瞬戸惑ってしまうが、多感な年頃に加え、ためにためてきた三咲への感情が、後戻りを選択肢から外す。


夕暮れの旧校舎で、幼馴染への罪悪感に苛まれながら、幼馴染との行為およぶ背徳感が、徐々に凛の倫理観を奪っていく・・・・・・。

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