スライム…それは誰でも知っているような低級の魔物。

だが、侮ってはならない。

……スライムは低級の魔物ではあっても、決して弱い魔物などではないのだ。

これは、そんなスライムの生態と、彼女たちが精力を求めて
ヒトを襲う現象…通称、「吸精」についての調査報告である。


※図鑑を目指した「イラスト+短編ノベル」です。購入前に必ず、作品の内容をサンプルページでご確認ください。
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Jpegファイル10枚

表紙、表紙差分・・・・・・2ページ
本編・・・・・・・・・・・8ページ
合計・・・・・・・・・・・10ページ
文字数・・・・・・・・・・・3640字

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本編8P中のイラスト数は以下のとおりです
表紙絵イラスト・・・・・・1カット(+差分1枚)
本編イラスト・・・・・・・27カット(※うちHシーン17カット)
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※DLsite版の修正は「モザイク修正」になります。小型のスライムは集団でヒトを襲う習性がある。逃げる判断が少しでも遅れれば、たちまち多数のスライムに取り囲まれ、入れ代わり立ち代わり、延々と吸精され続けることになるだろう。スライムは粘液然とした柔らかな体組織を持つ。吸精の際には、生身の生物では不可能なほど複雑かつ自在な動きで、肉棒を扱き上げてくる。スライムとの交合を経験したヒト族は、その母性すら感じさせる強烈な快楽にすっかり虜になってしまい、特定の個体と『つがい』になるようなことも珍しくない。大型のスライムは知性に優れ、また献身的な性格でもある。スライムと『つがい』となった者には、少なくとも性生活の面では十分な満足がもたらされるはずだ。