盗みを犯し、罰を受けた主人公は、
司教の下、教会のシスターとして贖罪を受けることに。

そして教会に妹たちも住み、生活面の不安も収束して束の間、
主人公は妹たちとの約束を破ってしまい、妹たちとの仲が悪くなってしまう。

・・・そんな中、主人公は夜の仕事を務める。
妹たちの為、ご奉仕を行うが
今回は特別なお客が現れ、主人公は葛藤の渦に飲まれてしまう____。

同時刻、妹たちは道中、夜の姉の姿を目撃する。
姉に対する不信感が確実のものとなり、主人公と妹たちとの間は絶対的な壁となってしまった。

果たして、味方なき主人公は、長き夜を乗り越えることができるのか・・・。主人公:「ルネ」

今作の主人公。
昼は教会のシスターを務めているが、夜は妹たちの生活の為に奉仕する仕事をする。
夜仕事は嫌いだけれども、大切な唯一の家族である妹たちの為なら、身を捧げることも厭わない。主人公の内なる「悪魔」
夜仕事中に現る、主人公の内なる存在。
足元は触手で覆われ、常に主人公をそそのかしている。

敵か味方なのか____。双子の妹(右)「ルミ」(左)「ルーシア」

主人公が養っている双子の妹。

「ルミ」
わがままで、自分の気に入らないことになると、機嫌が悪くなる。
そうなると、相手が折れるまで、自分を貫き通すタイプ。
しかし、怖いものが苦手。

「ルーシア」
おとなしいタイプで、物事を俯瞰してみるタイプ。
「ルミ」とは違い、怖いものは平気だが、暴力的なものは苦手。