サキュバスアカデミーに通うサキュバス見習いのエルミィ。
彼女には首席で卒業しなければならない理由があった。

現時点では、入学時から常に成績1位をキープ。
ついに、卒業検定試験に臨むときが来た。

第一試験はオークなどの魔界生物を相手にして難なくクリア。
第二試験は、人間界を舞台に実施される。

「人間の男なんて楽勝でしょ!」

と自信満々で人間界に乗り込むエルミィだが、あるアクシデントにより「感じやすい身体」になってしまい、彼女は人間の男相手に大苦戦することになる。

人間の男たち相手にドレイン(生気の吸収)を試みるエルミィだが、出会う男達に分からされ続け、卒業検定試験の点数はどんどんマイナスになっていく。

果たしてエルミィは、首席で卒業試験の乗り切れるのか…??


■■主な登場人物■■

◆エルミィ
サキュバスアカデミーで1位の成績を残す優等生。サキュバスとして絶対的な自信を持っているが、生意気な態度が災いして先輩にシメられてしまい、弱った状態で人間界での卒業検定に臨む。弱っていたところをヒロオに見つかり、いきなり襲われてしまうが、流れでヒロオの『”彼女”になってもいい』と言い出す。そのまま、ヒロオの家に転がりこんだエルミィだが、ヒロオに『恋人になる条件』として『1ヶ月自分に手を出さないこと』を要求する。

◆ヒロオ
冴えない童貞男。人間界に降ってきたエルミィの第一発見者。サキュバスのフェロモンに負けて、弱っているエルミィを本能的に襲ってしまうが、我に返った後、何故かラッキーなことにエルミィの”彼氏”になることができる。しかし、この出来事が本当にラッキーなのか分からなくなる苦行が彼を待ち受けている。

◆ロッピ
エルミィの使い魔。
通常、使い魔と主人は対等な関係ではないが、ロッピとエルミィにおいては普段から対等に接しているように見える。
人間界で言うところの関西弁を使う。ヤッたり、ヤラれたり…
責めたり、責められたり…
寝取られたり、わからせたり…

◆フェラチオ

イラマチオ、誘惑フェラ、脅迫フェラ、先舐め、複数ヌキ、口内射精　など

◆パイズリ

誘惑パイズリ、強引パイズリ、パイズリフェラ、乳射　など

◆セックス

正常位、種付けプレス、おねショタ誘惑、ショタおね暴走セックス、騎乗位、バック、アナルファック、駅弁、3P、4P、5P　など

◆その他

ディルド責め、ぶっかけ、痴漢、誘惑手コキ、ネトラレ、セックス見せつけ　など◆プロローグ


魔界にあるサキュバス育成機関『サキュバスアカデミー』に通うサキュバス『エルミィ』は、類稀なる才能と努力で常に一位の成績を収めている。
この日、エルミィは卒業検定の第一試験を受ける。オークなど魔界の猛者を相手にエッチな実技試験。簡単にクリアしてしまうエルミィだが…◆パート1


ボロボロの状態で人間界に放り出されたエルミィ。気を失ったままでも、男を引き寄せるフェロモンは垂れ流し。
偶然通りかかった童貞青年『ヒロオ』は、このフェロモンの誘惑に負け、意識のないエルミィを犯してしまうが…◆パート2


不自然な流れではあったものの、エルミィはヒロオの『彼女』になった。
ある日、ヒロオが仕事に出かけている間、彼の部屋にこの物件の大家を名乗る中年男性が現れた。
一人留守番をしていたエルミィが事情を聞くと、なんとヒロオがここ最近家賃を滞納しているのだそうだ。

エルミィと大家との交渉が始まるが…エルミィにとって予想外のことが起きる。◆パート3


人間界でのミッションとして、エルミィは、家庭教師のバイトを始める。生徒は真面目で大人しそうな男の子『タカシ』。
最初は、エルミィも真面目に勉強を教えていたが、タカシの様子がおかしくなっていく。
その様子を見てエルミィは、微笑むのだった。

その後、タカシとエルミィの異変にタカシの父親も気づき…◆パート4


エルミィは、ファーストフード店でのバイトを掛け持ちすることになった。
サキュバスのフェロモンに惹かれ、男性スタッフ達はエルミィを卑猥な目で見ていたようだ。

店のバックヤードは、たちまち男達の欲望を発散させる場所になった。

一方エルミィの身体の変化もこの頃から著しく…◆パート5


エルミィは、卒業試験のことを忘れかけていた。ただただ、快楽を求めるメスの顔になってきた。
濃くて臭い精液と童貞のギラついた欲望を求めて、エルミィはオタクが集まる街で、男達に声をかけ、「撮影会」を開催した。

たくさんのオタクたちに囲まれたエルミィ。何も起きないはずがない…◆パート6


首席サキュバスだったエルミィのプライドに満ち溢れた顔はもう無い。ただただ自分が気持ちよくなることを求めている。

ある日エルミィは、JKの格好で痴漢バスに乗ることをネット掲示板に書き込む。◆パート7


しばらくエルミィの所在が分からず心配するヒロオの元に、エルミィの使い魔『ロッピ』が姿を現し、エルミィがピンチにあると告げられる。

助けに駆けつけたヒロオだが、身動きが取れなくなってしまう。
目の前で自分の彼女が、たくさんの男達に輪姦されるのを目撃するヒロオ。屈辱を感じながらも、エルミィの卑猥な姿を見て性的衝動を抑えられず、自慰を始めてしまう。

快楽でおかしくなっているエルミィもまた、男達を次々と射精させていく。