秘密結社・肉棒解放戦線幹部、怪人カリデカーの策略により、新人ヒーロー戦隊・聖清戦姫シルキーズは精液便姫ミルキーズとしての活動を余儀なくされる!
だがこれは終わりではない!
終わりの始まりでもない!
始まりの終わりなのだ!

今ここに全く新しいクソ下品でお馬鹿な愛すべき変身ヒロインが誕生した!
次代のアイコンとなるべく日常レベルでゆるぅ～く洗脳されてゆく玉響真優(たまゆら　まゆ)と鈴河麗華(れいかわ　れいか)!
カリデカーのシルキーズ懐柔作戦が実を結んだ時、肉棒解放戦線の野望『地球ハーレム化計画』がスタートするのだ!
果たして地球はカリデカーの物になってしまうのか!?
シルキーズ改めミルキーズが阻止するのか!?(本作ではそこまで話はすすみませんが)


※売り※
1.Cacao90%史上最多キャラ数!
　モブ含め6キャラ+2ナレーション登場!
　特に戦闘シーンの花見川ゆふ様によるハイテンションナレーションは必聴!
2.麗華ちゃんが可愛い!
　ヒロインのひとり鈴河麗華(CV:美朱様)は天然でエッチな事に疎い女の子。
　それが不器用ながらもエロ戦闘に身を投じていく姿がとにかく、いじらしい!
　勿論元気いっぱいで実はむっつりスケベな事が本編内で発覚する玉響真優ちゃんも可愛いぞ!
3.素晴らしい楽曲!
　ヒーロー戦隊もしくは変身ヒロインの世界観を高揚させるのは何と言っても楽曲!
　今回は歌ありの楽曲も使用しているぞ!
　特に無料音楽サイト「魔王魂」様発の超有名楽曲『シャイニングスター』を採用させて頂いた!
　シルキーズ改めミルキーズとなった二人の決意が歌詞とシンクロしていて感動的ですらある!
4.28,039文字の小説版を同梱!
　本編脚本用テキストとは違う、本編踏襲の完全オリジナル小説!
　話の流れは音声本編と同じだが、本編だけではカバーしきれなかった設定やセリフも追加導入した小説だ!
　まず小説を読んで世界観をばっちり把握してから音声本編で抜くか!
　音声本編を聞いて一発抜いた後でじっくり世界観を味わうか!
　それはみんなの自由だ!
　どうぞお楽しみ下さい!
5.
　

(プロローグ:同梱小説版より抜粋)

　いつの頃からなのだろう。
　悪の秘密結社という存在の起源は、歴史書を紐解いてみても判然としない。
　自ら『悪』であることを掲げ、それに沿う手段を用いて地球を支配することを目的とした集団。
　その構成員は通常の人類には起こりえない身体的特徴や超常能力『異能』が発現し、怪人と呼ばれ恐れられていた。
　悪意と目的と異能。
　その全てをその身に宿していることが秘密結社構成員に必要な要素である。
　秘密結社とは言わばそれらみっつの要素を絶やさないための生物の枠組み的存在なのだ。

　そんな秘密結社の『悪意』に、人類は科学力で対抗した。
　その科学力の行使を国に認められた存在がヒーロー戦隊である。
　ヒーロー戦隊とは、その人並外れた正義感から秘密結社と戦う事を己の使命とした者達の総称だ。
　彼らの活躍により、秘密結社は過去に何度も滅亡している。
　いや……正確には『滅亡』しかかっている。
　ヒーロー戦隊により解体された秘密結社Aがあるとしよう。
　だが秘密結社の全容は人類にとって謎そのものであり、数多いる全ての構成員を根絶やしにできるわけではない。
　悪の種は身を潜め力を蓄え、やがて秘密結社Bを作る。
　こうして生物学的分類にも似た秘密結社という一種のコミュニティは脈々とその存在を次代に繋ぐのだ。
　そして対をなすヒーロー戦隊という正義の味方も一世代につきただひとつの存在である事に…これまでは疑念の余地を挟む者など誰もいなかった。
　云わば秘密結社とは、世代を経て現れる、旧人類に仇なす一部の突然変異体。
　云わばヒーロー戦隊とは、他者の為に戦う人類の高潔なる各世代の代表格的英雄。
　いずれも一般人には縁遠い世界の住人であった。

　だがそれはもはや過去の話。
　近年、原因も判然としないままカンブリア紀の生物大爆発さながらに秘密結社が増加。
　現在では悪意を以って地球支配を目論むという根本は変わらずも、組織ごとに目指すゴールもそのための手段も、そして活動地域及び範囲さえも多様性を極めていた。
　そして害虫の如く湧く秘密結社に対抗するヒーロー戦隊もまた、害虫駆除業者の如く湧きに湧いていた。


(覚醒の時!聖清戦姫シルキーズ改め精液便姫ミルキーズ爆誕:同梱小説版より抜粋)

　シャインとプリンは怪人の急襲を躱し、ひらりと舞う様にジャンプしお互いの手を取り合い着地した。
　その手には怪人の我慢汁や二人のヨダレがべっとりと付着している。
　それが二人の間に、決して分かつ事の出来ない絆であるかのように煌めく。
　それを見て感嘆の声を上げる観客達。
　崇高な物を見た時、人々が思わず祈りを捧げるのと同様に、その場にいた者達は誰からともなく、男はちんぽ、女はまんこを……そう自らの性器を弄り始めた。彼女達を前にして欲情しない事こそが二人に対する冒涜とでも言わんばかりに。
　だがそんな周囲の変化に気付かない当人二人は目の前の怪人を倒す……いやイカすべく気合を入れ直した。
「よっし!　言うよっシャイン!」
「やっぱりまだ納得いかないけど分かった!」
　がに股になり腰を前後に動かしながら両手でわしゃわしゃと胸を揉みながら変身のキーワードを高らかに声を揃えるプリンとシャイン。

「ぴっちんぱっちんつんつるりーん!　乳尻まんこでぽこちんぼっきーん!　……アルティメットクロスっ装着ぅっ!」

　変身しながらシルキー・シャインこと玉響真優はアイドルになる前から付き合っていた彼氏を思い出していた。
『ごめんねたっくん……ずっとたっくんのちんぽしか知らなかった私だけど……アイドル辞めてたっくんにフラれてから実はずっとムラムラしてたの!アイドル時代は毎日たっくんのちんぽでおまんこさせてあげてたけど……今日から私、怪人を倒すためにおまんこ解禁します!　だからもう私!　我慢しない!　ちんぽでおまんこ気持ち良くなる事を我慢しないよっ!　だってちんぽ入れたいんだもん!　私ちんぽが大好き!　この変身で私はきっと新しい自分になるっ……なれる!　そんな気がしてるの!　私は全身肉便器♪　いつでもどこでもおちんぽブチ込んでOKよ～ん♪　うっふ～ん♪』

　一方で、男性とお付き合いした経験の無い純情可憐な清純派アイドルだったシルキー・プリンこと鈴河麗華は。
『私のコンプレックスだった、ただ大きくてふよふよ柔らかいおっぱいでこんなに気持ち良くなってくれる人がいたなんて……アイドル時代から今日までずっとこのおっぱいを押さえつけて巨乳に見えないように生きてきたけど……今日でそれも卒業っ♪　私のおっぱいを必要としてくれている人がいた!　だから私はその思いに応えたい!　いや!　応えなきゃいけないんだ!　それが私の人生の使命なんだきっと!　だって私のおまんこ……怪人の極悪おちんぽを前にしてヨダレとまんこ汁が止まんないんだもん!　私っておちんぽに奉仕するためだけの雌豚だったんだ!　そうなんだ!』


(クライマックス!最後の死闘!:同梱小説版より抜粋)

「ボイン・ぱいぱい・パイズリーング!」
「うぉおお!　何という抵抗感の無いパイズリだ!　きっ…気持ち良い～!」
　サイズが大きく、張りがあるのにふよふよと柔らかく、肌艶も良いという奇跡のおっぱいを持つボインのパイズリは、怪人のチンポを包み込み、程よい圧と滑りで異次元の気持ち良さを与える。
「気持ち良くて当然よ!　私のおっぱいは貴方のちんぽを挟む為だけの肉オナホなんだから!」
　セリフもパイズリもノリノリのボイン。
　プリンからボインに変身した事で淫語使いスキルも覚醒したようだ。
「うぅううっ嘘でも言われたら嬉しい言葉ベスト3くらいのやつ!」
「次は私ね!」
　負けじとヒャインも構える。
「いっくよぉ～!　艶々お肌の秘訣はまんこからのザーメン摂取!」
　ボインのパイズリによっておっぱいの谷間から見え隠れしていた怪人の亀頭目掛けて腰を落とすヒャイン。
「ミルキー・ひゃいにんぐ・パコパコォオオオオオショー--ン!」
　ずぶるううるううううう!
　ヒャインのまんこにピンポイントで怪人のちんぽがブチ込まれていった。
「ぅぎゃああああああ!　何というまんこだぁ!　根元を締め付けて先端には何かが絡みついてくるぅ!」
　怪人の30cmはあろう巨大なちんぽだったが、ヒャインのまんこはちんぽの根元までしっかりと咥え込んでいた。
　小柄なヒャインの下半身のどこにちんぽが収まっているのか?
　これは人外の巨根を持つ怪人には経験したことのない快感だった。
「これが私のおまんこよ!　アイドル時代ずっと彼氏を喜ばせ続けた極上まんこ!　とくと味わえぇええええい!」
　一生懸命腰を前後に、そして体を上下に激しくピストンするヒャイン。
　ヒャインのまんこ汁が怪人のちんぽ、そしてボインのおっぱいにほとばしる。
　そしてヒャインはまんこで感じるちんぽの脈動から活動限界が間近に迫っている
「うぐぐっぐ……もう駄目だっ!　デカマラー提督ばんざぁあああああい!　肉棒解放戦線ばいざぁああああい!」