本作品は文章のみの作品となっております。

～～以下、あらすじ～～


　時は大バアル王国衰退期。政治の腐敗によって貧富の格差や汚職が公然と蔓延る中、王国の各地では市民たちによる蜂起が相次いでいた。
　叛乱の鎮圧を終え、自らの居城に帰還したイゼルラグナー家の第16代目当主アンリエッタ・イゼルラグナーのもとに、王国より通達がもたらされた。それは、彼女が考案した刑罰「阿鼻叫喚地獄刑」が採用されたという報せだった。
　それは万匹を超える蟲獣で満たされた穴の中に罪人を落とし込み、生きたまま外側から、そして内側からその身を貪り喰わせるというおぞましい内容であった。
　報せを受け取ったアンリエッタは、さっそく蟲獣の用意にとりかかった。

「喜ぶがいい、ガーベッジ。おまえ、またわたしの肉体を堪能することができるぞ。今度は邪魔が入らずに最後までな。くひ、くひひ、くひひひひ」

そう言って奇怪に口元を半月状に吊り上げながら、アンリエッタは細くて白い象牙細工のような手指を動かして衣服のボタンを外した。ひとつ、ふたつ、みっつと。
　アンリエッタの使い魔にして人魔兵たるガーベッジの精子には、様々な生物の因子が組み込まれている。それら精子は、魔力を吸って大きくなって、それぞれがより強い因子の生物へと進化するのである。その性質を利用して、アンリエッタは刑罰に必要な蟲獣を用意しようとしたのだ。

　ガーベッジがアンリエッタを犯す。
　本人の同意のもと、大木のように太いペニスで強引に、そして暴力的に。

「ぐげぇぇぇえぇぇええぇえぇぇえぇぇぇえぇぇぇえぇぇえぇぇぇええぇぇええぇぇぇぇえぇぇえぇぇえぇえぇッッ!　お、お腹がッ、おお胎があぁあぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁあぁぁッッ!　がああぁぁあぁぁあぁぁぁあああぁぁぁぁあぁぁぁぁぁッッッ!　ぐがぁああぁぁぁあぁぁあぁぁぁああぁぁぁああぁぁぁあぁあぁああぁぁあぁッッッ!」

　腹を巨大ペニスの形に膨張させ、犯されながら咆え叫ぶアンリエッタ。
　ガーベッジに強烈な勢いで何度も何度もひたすら突かれ、子宮の中に濃厚な精子を大量に出された。
アンリエッタの腹部が、大量の濃厚精液によってぼってりと大きく膨らんだ。その腹の中で、数十兆匹の精子たちが闘争を開始する。成長するため、形を成すため、互いに貪り喰らい合いながら、アンリエッタの魔力を吸収し、大きくなってゆくのだ。
　その闘争の勢いは凄まじく、アンリエッタのボテ腹は激しく鳴動を繰り返し、彼女は凄絶な痛みと苦しみに襲われた。そして、その痛みと苦しみに耐えきれなくなって、思わず出産してしまうのだった。

「うぐがあああああぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッッ!　あッ、あッッ、ああぁあぁぁあぁぁッッッ!　で、出るッッ、出でぐるぅぅうぅぅぅうぅうぅぅぅぅうぅうぅぅぅぅうぅッッッ!　し、子宮がらッッ、あ、溢れッッ、あふれ出てッッ、があぁぁッ、んぐがあああああぁぁあぁああぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁぁあぁぁぁぁッッッ!」

　悶え苦しみながら、蟲獣の形を成しはじめた大量の精子たちを産み落とすアンリエッタ。しかし、成長が不完全であったため、生まれた何十万匹もの精子たちはそのほとんどが死産であって、生き残った万匹も未熟児ばかりであった。

「あ、あぁ・・・・・・な、なんということだ・・・・・・」

この惨状に、アンリエッタは文字通り頭を抱えた。
しかし、打つ手がないわけではなかった。

「さぁ、子らよ、我が腹の中にもう一度来るがよい。そして我が体内で魔力を吸収するのだ。たっぷり、たぁっぷりとなぁ。くひ、くひひ、くひひひひっ!」

　彼女は、未熟児として生まれた精子たちを救うため、そしてより大きくするために、自らの魔力を分け与えるべく、尻穴を拡げて腸や胃の中へと未熟児の蟲獣たちを招き入れるのであった・・・・・・。


　総文字数は40025文字です。
　妖艶で美しく豊満な肉体を持つ冷酷な魔女が、使い魔の巨大ペニスで犯されながら愉悦し、何十万という仔を孕みながら、最後は口や尻から大量の蟲獣たちを噴きだす痴態を、どうぞお愉しみください。