内容物等については添付画像をご覧ください。
メインビジュアルと、それに添えられているコピー。
そして試聴音源とで、本作品がどのようなものかはほぼほぼご確認いただけるものかと存じます。

ただ、これだけだと「文章を読むのが好き」という方にとっては物足りないかとも想像いたしますので、
以下、『高級なお菓子に入ってる能書きのペーパー』程度の、補足説明を申し上げます。


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「精通記念の性教育　～実妹による温室監禁童貞処女相互喪失～」は、R18バイノーラル音声作品サークル「甘妻性教育」による、「多種多様性教育」シリーズ第一弾となる音声作品である。

作品コンセプトは『実妹に性教育されたい』。

一見単純ではあるこのコンセプトを成立させるためには、しかし、
「通常は加齢によって性知識も蓄積されるため、兄の性知識は一般的には妹の性知識を上回る」という問題点を解消せねばならない。

この点を「兄を性的無知のままにおくため、妹が温室に監禁する(し続けてきた)」と、本作では解決している。

上記解決法に矛盾を生じさせないためには、それだけの資力を持つ家庭の子女であることが必須となる。

ヒロイン、紫雨にはそのため「お嬢様らしさ」「隠されてはいるがにじみ出る弑逆性」「兄が精通前であることに説得力をもたせられる年齢感」を兼ね備える声が求められた。

その要素を兼ね備えた声と、紫雨の複雑な内面を表現できるだけの声優。
そしてそうした紫雨を魅力的に描ききるだけの筆力をもったイラストレーター。

その両者の募集と、募集の結果については、サークル公式ci-en　

にて公開されている。

また、通常公開されることはない「オーディション応募ボイス」も、紫雨役に決定した声優、奏カスカさんのご厚意によりそのまま公開されているので、今後公開予定の視聴音源や、公開済みの台本とあわせ、「紫雨」へのご期待を膨らませていただければ深甚なる謝意を覚えるところである。

本作は上記のような作品であり、本作移行も続く「多種多様性教育」のシリーズ作品群も同様に、
いささかマニアックであり、やや歪んでいる部分をかかえ、ゆえ、大ヒットは望みづらい展開となるかと想像される。

しかし、本作で示すようなマニアックさ、歪みを好んでくださる方は必ずいらっしゃる筈であり。
本シリーズは、そのような方々のご期待を裏切らないクオリティに仕上げ続けていくことを、第一の目標と掲げるものである。

同時に。
この宣伝力の低かろう宣伝文句をここまで読んでくださっている方は間違いなく「文章を読むのが好き」でいらっしゃるのみならず、「物語を楽しむのが好き」という方であろうと確信するので。

性癖が多少ずれていても、そのような方にもお楽しみいただける「物語性」を、バイノーラルR18音声作品として必要十分な性的興奮喚起力を担保した上であわせもつよう整えることを、本シリーズの第二の目標と掲げていくものである。

ここまで読んでくださり「面白そう」とわずかにでも感じてくださった方には、我々がご提供する「性教育」を楽しんでいただける可能性が高く思われるので――

どうぞご試聴の上、ご購入を検討いただけますことを、希わせていただく。

なお「希わせて」の読みは「こいねがわせて」であり「希う」は「こうねがう」という読みであるので、ご存じなかった方におかれましてはぜひとも「こいねがう」で漢字変換をお試しいただけますことを希わせていただく。

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――こんな感じでございましょうか?

なお、本サークル「甘妻性教育」では

・性教育もの
・結婚生活もの

の2シリーズ構成でR18ボイス作品を展開していく予定ですので、「今作は性癖にあわなそう」という方で、にもかかわらずここまでお読みくださった方がいらっしゃいましたら「甘妻ASMR(仮称)シリーズの方にご期待いただけますと幸いです。
第一弾「メンヘラ巨乳甘妻　ひなた(仮称)」も、音声収録まではおわっておりますので!