――あらすじ――

悪辣な女子高生達に虐められていた孤児の少女を助けに入るも、呆気なく返り討ちに遭い屈辱に沈むリリィ。
一方、フランソワに拉致されたアリアは女帝と関係があると思しき女性、ヴィオーラによって拷問を受ける。
何とか脱しようとあがいたものの、更なる責めを受け地に伏す。
その頃、窮地の娘を救おうとジュリエットはフランソワとの戦いに臨んでいた――


オリジナルのキャットファイト(リョナ)作品、BHGシリーズの第19話です。
キャラクター表及び上記(及び本文中)にこれまでのあらすじがあるので、この回単独でも大まかな流れやキャラクターの関係性はある程度理解出来るかと思います。

今回は厨房での戦いになります。
譲らぬ格闘戦を軸に、包丁やフォークを用いた刺し合い、鉄板やバーナーによる火責めによって
互いの顔、腹、胸、背中、尻、そして股間がズタボロになってしまいます。

体液の出る表現は多いですが、部位欠損や臓器及び性器の露出はありません。
オールカラー全32P(扉絵1P+キャラクター表1P+本文30P)。ー賞金稼ぎのアリアー
主人公。
口数少なくクールな性格だが、悲鳴は大きい。
恩義ある孤児院と院長に報いる為賞金首を追う中、稲妻の力を持つ内的存在〝女帝〟と出会う。
現在、ヴィオーラ達の拷問により全裸拘束中。ージュリエット院長ー
アリアの育った孤児院の院長で、戦闘術の師範。
子供思いの温厚な女性だが、かつては情け容赦ない兵士として名を馳せていた。
現役の時と比べ鈍ってはいるものの、高い戦闘力は健在。―フランソワ―
ヴィオーラお抱えの女性警官。
軍の特殊部隊にいた経験から破壊工作・格闘スキルに長けている。
おっとりした態度の女性だが、本質は拷問と殺戮を好む危険人物。
ジュリエットとは元同僚。―ヴィオーラ―
民間軍事会社「イージス」のトップにして天才的科学者。
アリアの内的存在〝女帝〟について何らかの関係がある関西弁の少女(?)