夏休みをのんびり過ごしている『桐咲 あさひ』に
おばあちゃんが入院したと連絡が入る。

そして、入院がきっかけでおばあちゃんの
経営している銭湯が閉店の危機を迎えることに。

何とかしたいと思うあさひは姉の『桐咲 潤』に
相談をしたところ、本気かどうかの意思確認をされる。

『もちろん本気だよ!』と答えたあさひに潤は紙袋を
手渡す。中にはウィッグと女の子の服装らしきもの一式。

潤はあさひが忘れていた『姫ノ湯の番台には基本女性が座る
ルールがある』ことを説明する。

どこに突っ込めばいいか悩むあさひ。

さらに、アルバイトの『桐江 千佳』が偶然シャワー姿を
見てしまった女の子だったため正体を隠すためにも
女装をしなくてはならなくなった。

こうしてあさひは女装したまま銭湯の営業を再開することになる。

はたして、銭湯の未来はどうなるのか。
あさひは女装がばれないで過ごすことができるか?名前:桐咲 あさひ
CV:秋野花

祖母不在の間、銭湯の運営を手伝うことになった。
女装しているが、れっきとした男の子。

真面目で面倒見がよく、困った人を放っておけず、気がきく半面、少し細かいところがある。

祖母が経営している銭湯が続けられなくなったと聞き、なんとかしたいと自ら積極的に動く。

そんな銭湯で出会うアルバイトの千佳に好意を寄せるが女装しているため好意を伝えられないと思っている。名前:桐江 千佳
CV:くすはらゆい

あさひがくる前から銭湯でアルバイトをしている。

素直でおとなしく控えめなが、喜怒哀楽ははっきりした女の子。
自宅のお風呂が壊れているので、仕事終わりに姫ノ湯を借りている。

あさひのおばあちゃんとは家族のような付き合いで、銭湯にも思い入れがあり運営を続けたいと思っている。

あさひのことを男とは知らず、年も同じなので仲良く話せていい友人ができたと喜んでいる。名前:桐咲 潤
CV:手塚りょうこ

年の離れたあさひの姉。
コミュニケーション能力が高く、後輩の面倒見も良い。
誰に対してもフレンドリーでこざっぱりとした性格。

しかし、それは外向きの顔で弟にはちょっときびしい。名前:岩倉 純　　　　　　　　　　　　　CV:樹ひなの

あさひと潤の祖母。銭湯『姫ノ湯』を一人で経営しているが、足腰を痛めて入院してしまう。

自身の年齢的に銭湯の存続は難しいと考えているが、孫たちが入院中は運営を引き継ぐと言ってくれて心から嬉しく思っている。