チャイナ娘達が支配する世界。その世界では女尊男卑であり、マゾ男が家畜扱いされます。彼らは衣服を着る事を許されず、四つん這いのまま生活をします。家畜に射精をする権利などありません。彼らは四つん這いとなり、彼女達の椅子となってその身で奉仕をするのです。


～～～～～～～～～～～～～～～～
【本編より一部抜粋】

　それは四つん這いとなった全裸の男性であった。そう、彼女達はなんと男性を地面にひざつかせ、自分たちの椅子として扱っていたのだ。あまりにも異様なその光景、だがその男性達は文句など言わなかった。

　彼らはただ黙ってセレス達の椅子となり、その役目を全うしているだけなのである。それはこの国…いやこの世界においてはどこまでも普通の【女尊男卑】な光景であった。

　そんな風に和やかに談笑を行う彼女たち。彼女達は椅子となっている男性のこと等一欠片も気にすることなく談笑を行う。その極上の触り心地である臀部を男の背に押し当てながら、優雅に紅茶を楽しむ彼女達は誰よりも美しい。

　そう、彼女達はセレス。この世界で言う上位者であり支配者である。セレスとは特殊能力を持った実に美しい容姿をした女性達であることはすでに述べた。同時にこの世界においては男性とは家畜階級を示すのである。

　男性の価値はこの世界においては奴隷同然であり、時にはその奴隷以下の待遇となってセレスに奉仕する事を命じられる。ちなみに家畜階級である男性達の名称はギイである。豚や牛、或いは家具や器具のようなものと思えばよい。彼らは生まれながらの敗北者である。

　この店においてギイである彼等はセレスの椅子専用として飼育されている。首輪を身につけた彼らは命令があるまで店の隅で土下座をしたまま待機をさせられるのだ。そして店にセレスが入店したと同時に彼らは速やかに行動し、彼女達が席につくと同時に素早く四つん這いの姿勢を取って従順な椅子と化す。そうしてその彼女達の肢体を全霊を持って支え、奉仕するのだ。

貴方たちには逆らいません。
この低俗な身分を持って全霊でセレスに仕えます。

　その最大の意思表示となるのだ。ギイに拒否権など存在しない。セレスが吐き零した唾はその身をもって受け止めるし、彼女達の脚の裏が汚れればその舌をもって慰める。奴隷階級としての奉仕。それこそがギイの使命であり、存在理由なのである。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

総文字数は約11080文字。
使用イラストはnovel aiにて画像を生成致しました。