【作品概要】
年の差二回り以上なおじさんと少女の社会的にはアウトな恋愛物語です。
少女の一人称視点で、おじさんにベッタベタに懐いた彼女がエッチを主導します。
(正常位・騎乗位・お風呂でアナルセックス)
選択肢のないデジタルノベルで、CG総数286枚(差分なし)、作中にトータル約5分のループ動画を含みます。
竿役のセリフなし&顔はちょい見え程度です。
音声はありません。
【あらすじ】
失恋の痛みを紛らわすためパパ活していた地味メガネなJKが自分を下心無しで心配してくれたお人好しなおじさんに興味を持った。
自分を受け入れてくれるおじさんに依存するJKと、世間バレに怯えながらも自分に懐いてくれる彼女が愛おしくて離れられないおじさん。
なあなあで続いていたそんなある日、おじさんは不安からうっかり、距離を取りたいと彼女に漏らすが……
※最後ハッピーエンドです。とある県立高校で事務員をしている中年男性「雨宮」。彼はJK好きが高じてSNSでは様々な女子高生のアカウントをフォローしていた。
　そしてフォローアカウントの一つに、自分が勤務する学校の生徒では?と思わしげな女子がおり、常々注目していた。
　とある昼休み、いつものように彼女のタイムラインを眺めていると、「パパ募集」の文字を発見してしまった。
「これは……流石に……」
　雨宮は彼女に投稿を削除するよう、ダイレクトメッセージを送った。
　ただのお節介と思われないよう、説得力を持たせるために学校名とその学校の事務員であることを名乗ってまでして。雨宮はそこまでする自分を意外に思いながらも、半ば諦めていた。自分が何を言ったところで、「ウザイ」の一言で、簡単に済まされてしまうだろうと。
　だが、そんな予想を裏切って、彼女から返信があった。
「一度、お会いしませんか。話したいです」
　思いがけない展開に、戸惑いを感じながらも雨宮は後日、彼女と直接会うことにした。
　放課後に時間を取り、学校のひとけのない場所で雨宮は少女と顔をあわせた。眼鏡をかけた小柄な少女は、明らかに不安げな眼差しを男に向ける。
　校内で見たことがあるような、ないような。どちらかと言えば印象の薄い少女だった。
「どうして……私のアカウント、知ってたんですか?」
　雨宮は、素直に理由を話した。タイムラインを眺めるだけで、別に悪いことをしているわけではないし、変に言い訳しては誤解を与えそうだったのと、単純に嘘をつくのが苦手だったからだ。
　ちょっとばかり変態な趣味を守りたいので、彼女にはパパ募集の投稿の件を黙っている代わりに、自分が彼女やJKらのアカウントを眺めていることも秘密にしてほしいと頼んだ。
「なんだ、そんなことくらい別にいいですよ……てっきり、脅されるのかと思いました。まぁでも、先生たちとかにバレたらまずい趣味ですよね。私のパパ活募集の件も、バレたらまずいし……ふふ……お互い、なんだか暗い秘密がありますね」
　少女は先ほどの不安げな表情から一転、安堵した表情を見せた。彼女は「真理子」と名乗った。休み時間の暇潰しを兼ねてか、その後も彼女から雨宮のもとへ訪れるようになった。
　なぜそんなに自分のところへ来るのか雨宮は不思議であったが、真理子の話を聞いているうちに、次第に彼女が学校で馴染めないでいること、家庭環境もあまり良くないことを知った。
　そんな彼女がなんだか気の毒で、周りの目を恐れながらも、雨宮は真理子の好きにさせていた。
　しばらくして慣れてくると、真理子の悪癖があらわれるようになってきた。雨宮の容姿を言葉でイジり、彼の額や腹にちょっかいを出してはボディタッチが増えてきたのだ。
　長い独身生活は、雨宮の心を孤独に追いやっていた。だからだろうか、容赦ない真理子のイジりに対しては、不快感よりもむしろ嬉しさを感じていた。少女との縮まっていく心の距離に、満足を感じていたのだ。
　やがて下校途中で待ち合わせて車に乗せて一緒に帰ったり、そのまま街まで出て食事したりと友達以上恋人未満のような雰囲気になってきた。そして、体の関係に発展するのも時間はかからなかった。
「少女へのわいせつ行為を行ったとして、会社員の……」
　全国各地で発生する性犯罪のニュースが、雨宮の心を冷たくしていく。
　真理子は男としての魅力が薄い雨宮に懐いてくれる、かけがえのない大切な存在だ。だが彼は生来小心者、もし生徒や職員に真理子との関係を知られたら……親から通報があったら……、身バレしたときの不安は日に日に膨らんでいった……。【小原　真理子】…156cm、54kg、高校○年生。
モラハラ気味の親の下で、滅多に褒められず育ったため、自尊心が低く承認欲求が強い。
そのせいで思い上がった言動をしてしまうことがあり、クラスで浮いてしまっている。
そんな状況でタイミング悪く下心で近づいてきた上級生に優しくされ、付き合うもあっさりやり捨てられてしまう。
ヤケになってSNSでパパ募集するも、意外な方向からアプローチしてきたのが雨宮。
いじっても怒らず自分を肯定してくれるうえ、とても気安く付き合える彼に依存するようになっていく【雨宮】…高校の事務員。冴えない40すぎの中年男性。メタボ気味。
前髪が少々寂しいのでオールバックにしている。
長い間独身で過ごしてきている。彼女いない歴=年齢。素人童貞。
性格は小心者だがお人好し。正直だが迂闊なところがある。
低姿勢で人当たりがよく、融通がきく人なので職場では都合の良い人として扱われてしまいがち。
以前からJKに強い興味があり、それが高じて転職。
SNSで女子高生のアカウントをフォローして、タイムラインを眺めるのが趣味。
前職はコンビニの契約社員をしており、現在は安定して働ける職を得たため、当たり障りなく無難に生きていきたいと願っている。本編:麦蒔ぶるこ
プロローグ・エピローグ:くわばたけさン#BGM
　甘茶の音楽工房(Music Atelier Amacha)
　　
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上記サイト様より素材をお借りしました。
ありがとうございました。