とある事件がきっかけで、学校でいじめられるようになった主人公。
金がなく顔も頭も悪く、自分には何もないと人生を諦めていた。
しかしそんな人生でも、毎朝楽しみにしていることがあった。
それは、通学中にお気に入りのJKを眺めることだった。
そのJKは小柄で童顔という主人公のタイプで、可愛さのあまり眺めるだけで幸せな気持ちになっていたのだ。
電車を降り、エスカレーターを上がろうとした時、偶然お気に入りJKの後ろになった。
輝く真っ白な足が、主人公の瞳に写った。
『綺麗な足だな…なぜこんなにスカートが短いんだろう…』
『中身はどうなっているんだろう…
　スパッツをはいているのか…それともー』
いけないことだとは分かっていたが、スマホを取り出したー
その後もクラスメイトのマドンナを盗撮し、主人公の犯罪行為は加速していく。
しかし完全犯罪とはならず、美人OLに犯行がバレてしまい制裁を受けることに。
主人公の人生は、予想外な方向へと転落していくのだった…!
*全70ページ
*この作品は作者の妄想から創作されたものであり、フィクションです。
　盗撮は犯罪であり、決して盗撮を肯定するものではありません。【桜野あい】
毎朝電車で見かける小柄で可愛い女子校生。
制服は同じだが学年は不明。主人公に一目惚れをされているが、面識はない。【大島優】
同じクラスのマドンナ。サッカー部のイケメンと付き合っており、カースト上位の美少女。
陰キャである主人公Cが関わる機会はない。【渡辺ほのか】
大手企業に勤めている美人秘書。魅力的なスタイルが原因で、通勤中に痴漢されることがよくあるが、痴漢男を逃したことはない。【主人公C】
非リアで陰キャな高校生。
何でも人のせいにする傾向があり、充実しない毎日を、金がなく顔も頭も悪いせいだと諦めている。