人気女子アナウンサー、松下結子は瑞々しいルックスと確かな実力を持ち、様々な番組で活躍中。ある日彼女は上司から、看板番組の後任を打診される。憧れだった番組への内定、周囲からの賛辞、御曹司との恋愛…幸せの真っただ中にいた結子に、怪しい影が忍び寄る。
翌日、結子は買い物中に拉致され、ある屋敷へと連行される。野卑な男たちに捕らわれ、恐怖に震える結子。その夜、緊縛された美女の前に現れたのは、同期アナウンサー、長尾玲だった…。
"「結子がどんなに幸せそうな顔をしているかと思うと、いてもたってもいられなくって———ね、嬉しいでしょう?『さくらニュース』のキャスターなんて、アナウンサーなら誰もが目指す夢だもんね———さあ、皆でパーティーしましょうよ」結子の頭を軽くポン、と叩くと、玲は後ろに控える男たちを振り返った。
「さ、この生意気な女を脱がしておやり」"
ライバルアナの裏切り…その日から結子は玲の屋敷に監禁され、調教を受けることになる。羞恥にのたうち、屈辱に咽び泣く結子。玲はそんな同期を尻目に、人気アナへの階段を上っていく。高笑いする玲と、仕事・仲間・財産、すべてを奪われる結子…逆転した二人の格差は、想像を絶するほど開いていく。
"「さあ、お嬢様の輝かしい門出だ。景気良く尻を振って歩くんだ!」
取り囲んだ男たちに叱咤されながら、美女は玲を背中に乗せ、長い廊下を進んだ。情けなさが鼻をツンと突く。自分はいったい、何をしているのだろう。華やかにメイクを施した玲を、晴れ舞台に届けるため這わされるとは——— "
二人の同期アナウンサー…その格差が極限に達したとき、玲は結子に、永遠の服従を迫るのだった。
※メイン画像にAIを活用して作成したものを使用しています。