二0××年。天界、魔界のさまざまな種族が暮らしている現代社会。舞台は東京。
　ヒト族の男、鏑木順平(カブラギ・ジュンペイ)はふとしたことから魔力をもつ者しか入れない商店街に迷い込んでしまうが、出会った悪魔族の少女、茨木希海(イバラギ・ノゾミ)に「ともに淫魔王を目指そう」と誘われる。
　淫魔王になる条件は、『その商店街を淫らなスケベ天国に生まれ変わらせる』こと。かくして順平は商店街に暮らす様々な種族の女たちを堕としていくことになるのだった。
花屋を営む人妻巨乳エルフ、肉屋の女主人のむちむちドワーフ、変化が得意で着エロが趣味の化けダヌキJK…。
順平は希海とともに商店街に暮らす女たちの淫らな本性を暴いて次々とハメ堕としていく。
…いつしか商店街を守る守護結界は「魔力があって、淫らな女だけが通れる」スケベフィルターに変貌していくのだった。
約13万文字(文庫一冊くらい)のボリュームでお送りするドスケベファンタジー!
*表紙、扉絵はAIで生成しています。