こちらは『windowsゲーム』と『CG集』がセットになった物です。
ココでの販売分のイラストは作家Kのみ。
NOVELaiを用いたCGはありませんし、アップデートで付け足されません。
声優
奈波……綾奈まりあ
織音……乙倉ゅい
舞穂……輝月さくら
茜……鳴森りいあ
その他キャラ……いろは乙葉、しゃるろ
(全て敬称略)
ストーリー……K。
えっちする女の子は全員もれなく巫女さん。
純潔無垢な巫女さん尽くしっ!
基本エロCG……17枚。
差分68枚。
エッチシーンのみが、フルボイス。
総計約4時間にも渡るボイス収録っ!
また回想モードは最初から全開放済みで、すぐにエロシーンが見られるようになっております。
ただCGモードはありません。
その代わりに『CG集』状態の物をexe(ゲーム本体)から独立して付属させています。
CG集の画像は2880×1620。
基本的に小説を楽しむように作ってあるので、ラノベを見る考えで見て下さい。
選択肢はありません。
その儀式の発端は――。
いつだったのだろう……。
ザッザッザッザッザッ……――。
地面を蹴り、草を鳴らして巫女は必死に逃げていた。
後ろから追ってくる男達は今、巫女である彼女を――。
いや、彼女のウブな肉体を目指して迫ってきているのだ。
「待てよーー、巫女さーんっ! もう逃げられねえぞぉっ」
「あぁ……ウソッッ、なんでよ……、どうしてこうなったのよぉっ! 私達何もしてないのにぃ!」
汗びっしょりで息を切らしてつぶやき、暗い山道を涙目で巫女は走っていく。
夏の里山。
儀式の夜。
必死に逃げ出した巫女だが、しかし、とうとう男達に捕まってしまう。
「やぁっ!? いやぁーーっ」
転がった瞬間に男に囲まれ、強引に巫女服をはだけさせられていく若い巫女。
彼女は必死で暴れた。
だが、ドンドンと美しい女体を晒させられ、巫女は逃げる事もできずに男の群れに飲み込まれていく。
男達の指が這うと泣き叫ぶ若い巫女。
「ハゥッッ!? ンッアッッやだ……っ、、だめぇっ。ハァ……ッハァ……ッ、そこ、変な所……っ、そんな所触らないでよぉっ!」
男性経験のない彼女は眉根を上げながら、必死に身をよじる。
だが男のあまりの数に、逃げられないと分かっていた。
それでも彼女の心にあったのは……。
(くふ……ッッ、ンッあっ……ッ! 私はダメだったけど……っ、それでもあとの3人は、仲間は逃げられて……っ。うぅっ!)
体をむさぼられる彼女は唇を噛み締め、その肉棒をにらんだ。
もう『初めて』を奪われるのは目前だ。
折角守って来たが、しかし……。
「ほれぇ、じゃあしっかりと奉仕してもらおうかぁ……いひひっ。そこの友達と同じようになぁっ」
――。
「エッッ!? 友達ってウソ……でしょ……あぁ……っ!?」
目を見開く巫女。
向こうでは別の巫女服を着た女の子が、自ら男のソレを、チン〇をしゃぶっているのだ……。
「やだ……どうして……っ! なんでこんな事にっ!? その子は駄目だよヤメてぇっ!」
「うへへっ、無理だなそりゃ……。なんせ巫女は逃すなってお達しだからのぉっ! でも安心しろよ巫女さん、忘れられないくらい楽しませてやるぜぇ……っ」
「アッ! ンッッ!? んぶぅ……っっ! キス……とか……ちょっとっ、やめへ……っ、ハッッあぁ!? 私キスも……っ、キスなんてまだだったのにっ、ぐすっ、うぅ……」
親父に唇を奪われて褐色巫女は涙を流す。
だがしかし、オスの舌が口の中を這いずる度に、気持ち悪さと共に……、少しの鼻にかかる声がする。
そして周りで今か今かと待ち詫びる、自分を取り囲む男の群れを見て巫女は大粒の涙を一滴、流した。
「あぁこんな儀式なんて……っ、選ばれし巫女になんて私……っ」
ならなければ良かった。
その言葉も闇にかき消されるように彼女ら巫女達は、この儀式の本当の姿を女体に教え込まれていく。
この儀式からは誰も逃げられない――。