拠点とダンジョンを往復して全20階のダンジョンを踏破し、最上階に鎮座する魔王をぶちのめし、王都を奪い返すのがゲームの目的です。
想定プレイ時間1時間～。意外と骨のある難易度です。
キャラクター育成、マップ探索、コマンドバトル、ランダムキャラ生成(何度も実行可能)、ランダム武器生成(何度も実行可能)、拠点での行動、ADVパート、モンスター図鑑、アイテム収集などいろいろな要素があります。
エンディングはマルチエンディング形式で、全4種類あります。
あるエンディングでは少し怖い画像が出るので、心臓が弱い方は15階クリア後の拠点防衛イベントで負けないように頑張るか、負けたらゲームをリセットしてください。
キャラの見た目は8種類、敵は51種類、スキルは100種類、武器は17種類、属性は8種類あります。創世の女神の血筋が王として君臨する異世界イリステラ。
女神は『セカイノクサビ』を用いて世界中で起こった変化をある一定の地点まで戻すことによって世界を『創世の女神が作った時代のまま固定する』ことを使命としていた。
そんな中、人間の反乱がおこり、女神は魔王との一騎打ちの末、重傷を負い、王都から転落してしまう。
一命をとりとめたものの、大怪我のせいで神の力を失ってしまう。
王都までの道はダンジョンが建設され、このままでは王都に帰還できない。
そんな窮地において女神は、残されたわずかな力で異世界から魔王に対抗するための戦士を召喚することを思いつくのであった。●女神(アンジェリーク)
異世界イリステラの元・統治者。創造神の孫。
人間の反乱により重傷を負い、王都から追放される。
怪我のせいで女神としての力の大半を失い、残った力で別世界から戦士を呼び、自分の代わりにダンジョン攻略をさせることになる。
女神としての自負が強く、人間への雪辱を注ぐことに執着している。
『王都に戻る』という思いはもはや強迫観念にも近いようだが…?●天使(ソロネ)
女神の秘書。
怪我で寝込んでいた女神の看病をし、なし崩し的に
ダンジョン攻略を手伝うことになる。
いじられキャラだが実は結構優秀。●戦士(ジェイド)
女神によってイリステラに召喚される戦士。
別世界で亡くなったタイミングでイリステラに召喚されている。
他の戦士たちも人生に未練がある者が多く、異世界とはいえ人生のアディショナルタイムをくれた女神には感謝している。●日陰者の王
反乱を起こして王都を占領している人間側の指揮官。別名『魔王』。
女神を憎悪している。
一騎打ちで女神に重傷を負わせた張本人。あと一歩のところでとどめを刺せなかったことを気にしていたが、事情があってそれを調査するための人手は割けなかった模様。
彼女が何故女神を心底憎み、弓引くことになったのか。女神には心当たりがないようだが…?イラスト:百尺竿頭
プログラム:百尺竿頭
シナリオ:百尺竿頭
デバッグ: 百尺竿頭・Mr. K