※この作品は、男性向け「蕾の悦虐」シリーズの番外編になります。
　読者のリクエストに応じて書いた作品(リクエストした人への限定公開)です。
　納品後一年が経過したので公開販売します。

お品書き
貴族令嬢/微乳/サディスチン/転落/全寮制学園/性奴育成/破瓜/恥辱/ソフトSM(?)

粗筋
　裕福な子爵家の一人娘として我儘放題に育てられたアイリスは、寄宿制学園(ボーディングスクール)ではクラスメートばかりか教師にまで君臨する。
　しかし、父親が海外で消息を断って一切が逆転した。母は父の負債を返済するため外国へ出稼ぎに行き、アイリスは下着の一枚まで没収され、文字通り裸一貫で学園から追放されそうになる。
　彼女を救ったかに見えたのは、新しく設けられた奨学金制度だった。しかし、それは高級娼婦や性女又隷を育成するのが目的だった。
　クラスメートや教師からの、かつての傍若無人への仕返しとばかりの、性的虐遇と過酷で破廉恥な体罰。さらには、来賓への変態的性奉仕。
　貴族令嬢の誇りを守ろうとしながら、そうとは知らぬまま悦虐に目覚めていくアイリス。
　アイリスの受難は卒業まで続くのか。卒業後もさらに性的搾取を受けるのか?
　ささやかなマルチエンディングとなっています。

　本文約21万9千文字/原稿用紙換算636枚です。
(特殊な構成をしている部分があるので、ボリュームは後書を含めて約22万6千文字です)