「んっ、ぁっ…はぁっ…ぁ…アソコが…せ、切ないですっ…」
「んぅっ…マスターさん…ぁっ、ぁぁっ…」

本が好き。
自分じゃない人の経験を追体験できるから。
ワクワクしたりドキドキしたり……色々な感情を本は味わわせてくれる。

私は、今日もお気に入りの喫茶店で小説を読んでいた。

「お客様、こちら店からのサービスです。よろしければお飲みください」

スッとテーブルにコーヒーが置かれる。
鼻腔をふんわりとくすぐるコーヒーの香りと、落ち着くバリトンボイス。
テーブルに置いた小説の表紙を見て、マスターは笑みを浮かべる。

「その小説…私も好きなんですよ」

共通の趣味を持つ物腰丁寧なマスター
――私が恋をするのに時間はかかりませんでした。

…なんか私、ヘンかも
モヤモヤ、とは違うけど、すごく落ち着かない

その夜、私はマスターさんとの濡れ場を妄想しながら…。

「…もしも、これが私とマスターさんだったら…ッ…!」


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CG収録枚数:本編420枚、基本CG45枚+α
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※本作品は、原作の本文・画像等を、権利者様から許諾を頂いております。
(C)どろっぷす!/アパタイト/アンモライト
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■収録作品
自慰からはじまる恋モノガタリ～ピュアな文学少女は妄想えっちに夢中～(RJ01221830)
気になるあの子のエッチな秘密 ～覗き見から始まるあまあま性活～(RJ01108874)
幼なじみは愛しいメス豚 ～もっと縛って、お兄ちゃん～(RJ01088020)

※収録作品をご確認の上、単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください。