オトナになった僕は、初めて「そういうお店」に電話をかけて、女の人を呼んだ。
これまでずっと家庭教師についてもらっていたヒナタさんというお姉さん…、
その人がとにかくエロくって、ムラムラしながら勉強をしてきたから、もう我慢の限界だったんだ。
しかし、自宅にやってきた風俗嬢は、
そのヒナタさん本人だった…。

複雑な気持ちを抱えながらも、ヒナタさんとエッチなことができるという僕の期待は、見事にかき消された。
ヒナタさんは僕と「そういうこと」をするのは望まないし、
お店からは知り合いと会ったら帰るように言われているという。

しかし、ヒナタさんはある提案をする。
日々接するお客さんの愚痴を聞いてほしいと。

そして僕は、他の男とヒナタさんの数々のプレイを、本人から聞かされることを選ぶ。
お情けで、硬くなったチ○ポを手でしごいてもらいながら。
耳元で囁かれる、ヒナタさんにこれまで癒してもらってきた男たちの体験談。
嫉妬と興奮で頭が沸騰しそうになっても、僕は聞くことを拒めなかった…。

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(本文46ページ、表紙1ページ)