後輩と部室に閉じ込められてしまう分岐型音声作品。

あなたはヒロイン七海ちゃんの重要な意思決定をすることができます。
選択肢を選んでお漏らしを回避しよう!!ある放課後の夕暮れ、昨日水筒を忘れていったことを思い出し、部室に立ち寄った”あなた”
若干錆びついたドアを開けるとそこには後輩の”七海”が掃除をしていた。

不思議に思い尋ねてやはり掃除罰だった、こいつが自ら清掃活動に奉仕するはずがない。
…しかも手伝って欲しそうなオーラを醸し出してきている、これはまずい、何が悲しくて部活が休みの日に掃除などせにゃならんのだ。

巻き込まれる前に撤退をしようとすると、恐ろしく早い手刀で水筒を掴んでいた、俺でも見逃すくらいだ。
可愛い顔をしてやってることは強奪と恐喝、許すわけにはいかない。すかさず七海の腕を掴み奪い返そうとしたが…

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「こ、こら先輩!女の子に乱暴な真似は…きゃあ!」

「いつつ…い”っ!」

「わ、わ〜、先輩、いきなり押し倒すなんて、だ、だいた〜ん…」

「…あ、あはは…事故なのはわかってるので、はやくどいてくれると…っ!」

「せ、先輩、静かに、誰か近づいてきます。」

「…っ、こんなところ見られたら絶対誤解されます!もし先生だったらと思うと…」

「んっ…はい、少し、息を潜めて…」

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…足音が去っていく、どうやらバレずに済んだようだ。
事故とはいえ後輩と数センチの距離で顔を合わせていた、心なしか体が暑い、七海に関しては耳まで真っ赤だ。

とはいえ転倒した際に椅子やら部品を散らかしてしまった。
流石に罪悪感を感じ、自分も掃除を手伝おうとしたが…

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「…先輩すいません、散らかしたところ片付ける前に、トイレに行ってきてもいいですか?」

「んぅ〜、サボりじゃないです、私怒られてからずっと行けてなかったんですよ〜」

「あっ、ついでに自販機で飲み物でも買いません?その後に一緒にお掃除を〜…」

「あはは!いいじゃないですか〜、お礼に、掃除が終わったら先輩とゲー…ん?」

「あれ、なんで…あれ?」

「…んんっ…なんか開かなくて、鍵がかかったみたいに…っ。」

「ま、まって…ひょっとして…」

「んっ、んんっ!ん〜〜!」

「…うっそ〜…」

「…先輩、これ、外から鍵がかかってます。」
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こうして狭く薄暗い部室に、後輩女子と閉じ込められてしまった。『収録トラック』

先輩の水筒に…(21:26)

end2 (24:17)

end3 (23:17)

『収録内容』

・本編

・ルートごと別(本編と内容は同じです。)
合計3トラック

・台本

・イラスト
ジャケットイラスト(ロゴあり、なし)

・おまけ(ラフイラスト)イラスト:イケコケイ様　

声優:鳴宮なる様　

制作:お漏らしふぇち部　

ロゴデザイン:おふ丼鮎様　

編集:響庵様