「性転換推進強化法」の施行により、望まぬ女体を手に入れた主人公・充希。
赤子商事からの密命を帯び、暗黒学園に赴任した彼女を待ち受けていたのは、
美しすぎる生徒会長と、あどけない外見に隠された牙を持つ副会長の罠。
「ママ、ボクのものになって」
清純な少年の姿をした梨都の甘い囁きは、やがて学園の闇を暴く鍵となる。
性転生徒たちが集められる「暗黒学園」の真の目的とは?
誰が被害者で、誰が加害者なのか?
第一巻で描かれた世界がさらに広がり、性転換社会の謎と学園の秘密が交錯する。
官能描写の向こう側に見える社会の歪みと、変わり果てた肉体で必死に戦う魂の軌跡。
前作未読の方も楽しめる完全版。
けれど一度読み始めたら、第一巻に戻りたくなること間違いなし。
あなたの常識を覆す、禁断の官能小説。

あらすじ
美女教師となった充希は、暗黒学園への赴任初日、早速上司の越後谷に身体を弄ばれる。学園では美しい生徒会長・真凛が案内役となり、彼女もまた性転生徒であることが判明。校長の意向で副会長の梨都へ引き継がれた充希は、彼のあどけない外見とは裏腹な本性に翻弄される。やがて梨都と青獣たちの罠にはまり、立場も尊厳も奪われる充希。しかし、これは学園の秘密と真凛を守るための"証"だった。性転社会の闇と少年たちの渇望が交錯する官能と謎が満ちる物語。

登場人物
桜井充希:元男性で現在は美貌の女教師。赤子商事から性転生徒の調査のため派遣される。
越後谷:充希の上司。彼女の女体化の責任者でもあり、肉体関係を持つ。
鮫島真凛:学園一の美少女で生徒会長。性転生徒の一人。校長である父親の意向に従っている。
伊藤梨都:あどけない外見の副会長。実は学園内の青獣グループのボス。
鮫島博太:暗黒学園の若き校長。真凛の父親であり、学園の謎の中心人物。

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