王国最強と謳われる竜騎士団長・イザベラ。
烈火の赤髪をなびかせ、愛竜ファーヴニルと共に戦場を駆け抜けてきた彼女は、まさに誇りの象徴だった。

しかし魔族長ゼルファードの策略により、竜ごと捕縛される。
鎖に囚われた身体に刻まれたのは、痛みではなく快楽をもたらす‘従属の烙印’。
竜の呻きと自身の身体が同時に共鳴し、魂を分かち合う誇りは快楽と屈辱へと変わっていく。
抗う心は削られ、竜と共に悦びを求める瞬間、誇りは完全に砕け散る。

――こうして竜騎士団長は、愛竜と共に従属の証を輝かせ、魔族長の配下へと堕ちていく。



<作品詳細>

作品形式:ノベル(PDF・JPG)

文字数:12,581字



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