【あらすじ】

「剛一……本当に、ここにいるのね」

元地方局アナウンサーの佐藤清恵(45歳)は、夫とエリート大学生の息子・剛一と共に、絵に描いたような幸せな家庭を築いていた。
ある雨の夜、息子からの「助けてくれ」という電話を受け、清恵は豪邸へと急ぐ。しかしそこで待っていたのは、借金まみれになった息子と、裏社会の男・鬼山だった。

「母さんが身体張ってくれりゃ、チャラになるんだ。親なら子のために犠牲になるのが当たり前だろ！」

愛する息子の口から飛び出したのは、あまりにも残酷な裏切りの言葉。 借金2000万円のカタとして差し出された清恵。 夫への連絡を絶たれ、息子のビデオカメラが回る前で、貞淑な母は衣服を剥ぎ取られていく。

「母さんのケツの穴、こんなになってるんだ……中まで丸見えだ」

指による拡張、冷酷な金属の器具、そして大量の液体を注入される高圧浣腸。 透明な箱の上で行われる屈辱の排泄ショー。 気高かった元女子アナウンサーの尊厳は、汚物と共に垂れ流され、やがて彼女は息子専用の「排泄処理便器」として、快楽の沼へと沈んでいく――。

本文約20000字。

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