裏社会で開催されている、美少女がくすぐられている光景を売りとするティクルゲーム。そこでプロプレイヤーとして活躍する、枯覇忍舞(かれは　しのぶ)の活躍を描いた、ピクシブで連載しているくすぐり小説シリーズ『くすぐり遊戯に、忍び舞う』の書き下ろしエピソード第四弾です。

　忍舞にとって33回目となるくすぐりゲームの舞台は、地下闘技場。
　衣服を剥かれた状態で地下闘技場に集められた五人の美少女たちが、くすぐりボクサーロボ、テンタクルラバーガール、くすぐりローション戦車、くすぐり魔法使いロボなど、総勢五体のくすぐり戦闘マシーンと、笑いの大きさに応じてHPが減少するというルールのもとで、一対一で対決。
　試合に負けたら、ゲーム終了まで対戦相手のくすぐり戦闘マシーンにくすぐられ。五人全員が試合に負けたら、ペナルティとして、五体のくすぐり戦闘マシーンによる12時間に及ぶくすぐリンチを、五人で受けることに。
　忍舞たち五人の美少女は、五体のくすぐり戦闘マシーンを撃破し、くすぐったいペナルティを回避できるのか……

※※※

　シリーズものの作品ですが、主人公が一話につき一つのくすぐりゲームを攻略していく一話完結の作品ですので、今作からでもお楽しみいただけます。
　上記リンク、体験版・製品版に同梱している《ティックリッシュ・バブル・サバイバル》に登場するゲストキャラが、忍舞のチームメイトとして登場するので、該当作品を読んでからの方が、楽しめるかもしれません。
　

　現在執筆中ですので正確な文字数は未定ですが、本編約16万字(スクリーンショットを一枚として352ページ)。本編のエピローグと敗者へのペナルティを含めた後編を約4万文字(86ページ)。忍舞の日常を描いたおまけパート《 Before The Player》約1万5千文字(33ページ)。登場人物たちによる、ゲームへのくすぐったさなどの評価を書いた クロスレビューを収録しています。