この作品の体験版レビュー

変身前後で2度美味しい！
善悪問わずの欲望に晒される王道的魔法少女RPG

レビュー担当：RYU

今回紹介させていただくのは「スキヤキング」様より発売予定の「聖光閃姫ポニーセレス」になります。

ゲームシステム

普段は湘東学園に通ういたって普通の女の子である主人公「守崎優衣」。
いつも通りの日常を過ごしていた彼女だったが彼女の住む町に突如「ザイダーク」と名乗る悪の組織が町に現れる。
人間離れした戦闘力を持つ彼らは警察などの組織の手に負えず町は混乱状態に陥ってしまう…。
その渦中、突然現れた謎の生物「ポルカ」に契約を持ち掛けられた優衣は正義感の強い性格から契約を快諾し魔法少女、聖光閃姫ポニーセレスとしてザイダークと戦うことを決心する。
一時は彼女の活躍でザイダーグは壊滅すると思われたが、ザイダーグを統べる王、幹部である怪人達の登場によりポニーセレスに絶体絶命の危機が訪れようとしていた。
しかも一般人の中にも森崎優衣を狙う人間たちもいて…？
学生と魔法少女の2つの姿を持つ少女が様々な人間の欲望に晒されながらも悪の組織と戦う魔法少女凌辱系RPGになります。

基本的なゲームの流れとしては探索要素やサブイベントのあるマップを探索、ストーリーを進めていきボスとなる怪人を倒すことで1章が終わりとなります。
戦闘は一般的なコマンド式、スキルや必殺技にも特徴的な要素は見受けられないため遊びやすいシンプルな作りです。

本作はストーリー進行とは関係のない収集アイテムや隠し通路といった探索要素が多く用意されており、それらを進めることで強力な装備品を得られたり、隠された敵のアジトを発見出来たりする場合も有るようです。
尚、集められるアイテムにはHなおもちゃも含まれており、、条件を満たすことで自室で使用することも…。

この画面（自室）にある青い光はファストトラベルポイントで各マップに配置されており一度触れれば自由に移動が可能となっています。
探索要素は多いですが、その分こちらも多く配置されておりストレスなく快適に移動することが出来ます。

難易度

難易度選択はありません。
ゲームシステムは全体的にシンプルで慣れ親しんだデザインとなっていますが、多くの探索要素やギミックで飽きさせないバランスに優れた作品になっていると感じました。
戦闘面も分かりやすくテンポの良いものとなっているためレベル上げでストレスを感じることは無かったです。
気になった点としては、探索要素が多くなっている関係上マップが比較的大きくなっており、探索せず最短でストーリーを進めようとした場合少し手間が掛かる点が挙げられます。
しかし本作のような戦闘、敗北エロ系統の作品で謎解きやサブイベント、収集要素といった探索要素を多く盛り込んだ作品は珍しく、エロ以外のゲーム部分でも勝負しようという強い心意気を感じました。
ダンジョンにおいても正解の道以外を進んでしまった場合でもその先に何かしらの探索要素が有るため、広いマップで迷うことが苦痛と感じない個人的にはかなり好印象な要素となっています。

キャラクター

森崎優衣

主人公。
町の学園に通う女子高校生。
心優しく正義感の強い性格であり困った人は見過ごせないタイプ。
女子空手部のエースであり容姿とその腕前から学園内では有名人。
ひょんなことから聖光閃姫ポニーセレスとして悪の組織と戦うことに…。
お互い淡い好意を寄せ合う幼馴染がいる。

天沢ギンガ(名前変更可能)

優衣と同じ学園に通う幼馴染。
料理が得意で穏やかな性格。
2人の両親が揃って旅行で家を空けることになったため今は優衣の家に居候をしている。
優衣が町を守るポニーセレスであることには気づいていない。
NTR要素の生贄的キャラ。

西園寺 花蓮

優衣とギンガと同じ学校に通う同級生。
とある製薬会社の社長令嬢でありわがままでドSな性格。
ギンガに好意を持っておりそのことから優衣には何かと対抗意識を燃やしている。
しかし近頃社長である父親が謎の死を遂げてしまい…？

エロ要素

体験版では2章までのプレイと魔法少女として2つのボス敗北イベントと1つの非変身時のイベントがプレイ可能となっています。

エロシーン一覧

・蜘蛛の怪人に敗北し人質やギンガの前で糸拘束強制チンポケースNTR凌辱→変身解除され人生終了
・醜い肉塊怪人に敗北し意識が有るまま丸のみ→媚薬ガスや触手で凌辱
・以前から目を付けられていた体育教師に他の生徒がいる前で寝技拘束→公開手マン

▼蜘蛛の怪人に敗北し人質やギンガの前で糸で拘束強制チンポケースNTR凌辱→変身解除され人生終了

ボスとの戦闘での敗北シーンとサブイベント内でのエロシーンが主なエロ要素となります。
シチュエーションとしては殆どのシーンが凌辱、快楽堕ちとなっておりシーンによってはNTRも有りとなっています。
また敗北時のシーンはゴアやグロとまでは行かないですがかなり容赦の無いものが多くなっています。
犯すだけでなく物理的な暴行を加えるリョナシーンもいくつか有るとのことですので、耐性のない方はご注意ください。

またほとんどの変身時のエロシーンには変身解除が含まれるため、今まで守ってきた人々に正義のヒロインが敗北するのを見せつけられる上に、一人の女の子としての尊厳も奪われてしまいます。
そして怪人たちはそれを狙っている節も有り、犯される様を電波ジャックして生配信したり好きな人の前で敢えて犯したりといったこともしてくるようです。
日常シーンがコミカルでコメディ的な会話が多い分、凌辱時の無慈悲なエロのギャップでゾクゾクしてしまいます。。。

▼醜い肉塊怪人に敗北し意識が有るまま丸のみ→媚薬ガスや触手で凌辱

明るく快活で正義感の強い魔法少女の心体や人生、何もかもが壊されてしまう姿は余りにも背徳的、しかも本作において優衣はフルボイスとなっているため堕ちていく過程がより鮮明で大変良いです…。
しかも元々学園内で有名な優衣は悪の組織以外にも本来守るべき存在の筈の人間からも欲望を向けられてしまいます。
変身してしまえばただの人間なんて倒すことは簡単なのにそうはいかず、なすがままにされるしか無い葛藤がただ凌辱されるだけでは出せないエロを感じさせてくれています。

▼以前から目を付けられていた体育教師に他の生徒がいる前で寝技で拘束→公開手マン

ムスコから一言

日常シーンのクオリティが高ければ高いほど
凌辱シーンがより輝くのである。