この作品の体験版レビュー

僕の妻があんな奴にNTRれるわけが無い！
クールな人妻×NTR系RPG

レビュー担当：RYU

今回紹介させていただくのは「GapTax」様より発売予定の「戦甲機ソルガンテ」になります。

ゲームシステム

人型ロボットによる戦いが続く世界でパイロットとして戦う主人公と、それをオペレーターとしてサポートする上官であり妻の「エレノア」が陰謀に巻き込まれながらも互いの為に戦うNTR×ロボットアクションRPGになります。
主人公が機密情報漏洩の疑いを掛けられてしまった事を切っ掛けに、エレノアの体が軍の上官などの人物に狙われるようになってしまいます。

ゲームの流れとしては基本的に主人公目線で進んでいき、冤罪の証拠や情報を得る為の「探索パート」と任務としてロボットに乗りテロ組織と戦う「戦闘パート」に分かれます。
そうして独自に任務をこなしながら情報を集めていく中でもちろん妻のエレノアも夫の為に動いていく中で魔の手が迫っていきます。

基地のトップやいい噂の利かない部下といった、元々からエレノアを狙っていた人間たちから、主人公の疑いを晴らすことを手伝ったり、上層部への報告内容に配慮を入れたりすることをネタに体に取引を持ち掛けられ、エレノアはそれを了承してしまいます。
他のNTRゲームと比べると、取り調べや任務でエレノアと離れている際に何が起こったシーンがリアルタイムで流れるのではなく、回想シーンでのみ確認可能で、加えてそれらを見ずともゲーム自体は進められるというところが、まさに自分の知らないところで寝取られているというリアリティがあってより入り込める感じで良かったです。
NTRの段階が進んで来ると、作戦中にオペレートしてくれている最中に裏で…といったシチュエーションも発生するため、主人公とエレノアの立場上の設定も上手く活かされています！

難易度

探索パートは会話のみ、戦闘パートは移動とクリックによる操作のみのシンプルなゲームデザインとなっています。
メインに扱う武器をマシンガン、グレネード、サブマシンガンから選ぶことが出来ますが露骨にどれが強いということもないので難易度的には低く気軽に遊ぶことのできるゲームだと感じました。
戦闘パート部分はもちろんしっかり作られてはいますがかなりシンプルな作りであり、エレノアの現状を知らない主人公がエレノアと通信をしている裏で、今まさに別の男と行為が行われているだろう生々しい演出が多くあるため、そのアクション要素自体を楽しむというよりも、アクションはより背徳感を引き立ててくれるためのスパイスとしての要素であるように強く感じました。

キャラクター

主人公
ラダルタという国でパイロットとして働く軍人。
任務への取り組み方などから周りからの信頼度は高い。
敵対組織の通信記録に何故か名前が残っており内通を疑われてしまう。
妻を心から愛し妻一筋の真面目な性格だが性欲は少し薄く淡白なところも。

エレノア

ヒロイン。
主人公の妻であり上官にあたる女性。
冷静かつ的確な指示とその美貌から軍内部での評判が高い。
軍人らしい真面目且つ、自己犠牲もいとわない気高い性格。
恋愛経験は少なく主人公以外との恋愛、性経験は無かった・・・。

カーラ

主人公とエレノアの所属する基地で働くメカニック。
明るく人当たりの性格や容姿から基地内でのアイドル的存在。
主人公のロボットの整備を担当することも多く、人間的にも信頼している。

エロ要素

体験版内では取り調べ開始から5日目までと合計10のエロシーンをプレイ可能。

エロシーン抜粋

・夫と愛を確かめ合うラブラブベロチュー正常位エッチ。
・基地トップの上官の取引を盾に性欲処理に呼びつけて夫のチンポと比較させながらフェラ⇒顔射
・情報通の部下に情報の対価としてセクハラされる。

主なシチュエーションとしてはNTR系作品ということもあり凌辱、恥辱系のシチュエーションがメインとなっています。

ちなみに、カーラには直接的なエロシーンは無いのですがルート選択によっては竿役たちの毒牙に掛かってしまい、町内のアダルトショップに顔は隠したカーラのAVが並んでいたり、カラオケの個室で人知れずで犯されていたりといったシーンがあり、こうしたサブヒロインの扱いもNTR系作品が好きな人のツボを分かっているな…と後方腕組み性癖マスター面が出てしまう絶妙な表現が素晴らしいです。
更には、回想シーンが追加された時の通知のオンオフが設定出来たり、常にエレノアの場所はマップで分かるようになっていたりというところも匂わせ方がうまいですね。

その他の特徴としては、とにかく段階の進行がゆっくりであり、主人公のルートによって、じっくりねっとりとヒロインたちが堕とされていきます。
またその際のエレノアの夫の為に耐えるという心理描写のテキストや演出が細かく描かれており、優秀で真面目な気高いエレノアに行われるねっとりとしたNTR竿役のプレイと相まって非常に背徳的なエロスを感じました。

任務に出て帰ってきてエロステータスを見たら増えていたり、ロボットに乗るパイロットとオペレーター、軍のトップと部下、といったものであったりの本作の世界観とシチュエーションが最大限に生かされていますね。

▼エロステータスのキス回数がいつの間に増えていて…という匂わせ、堪りません。

また、本作で夫である主人公以外とのエロシーンが有る人物は3名いますが、元からエレノアの体を狙っていた基地のトップとヤリチンの部下と、ここまでなら良くあるNTRものの竿役なのですが、そこに最後に現れる御曹司の息子が非常に特徴的でした。
この男の子、早くに両親を亡くしてしまい、その後主人公夫妻が面倒を見ていたため2人にとても懐いておりエレノアには憧れといった感情を強くもっているという、ある意味おねショタ系要素を持った竿役なのです。
彼の性の芽生えたタイミングに居合わせてしまったエレノアが、最初は親心から保健体育の授業のような感じで向き合っていくのですが、逆にエレノアの方がその関係にはまってしまい・・・というシチュエーションなため、いわゆる完全合意の上でのおねショタNTRです。

ムスコから一言

御曹司の息子…かわいい顔してムスコは全く可愛くない。
So BIG Guy …。

うらやましい・・・