この作品の体験版レビュー

受けシチュ豊富なマゾとパンツフェチには堪らない作品

今回紹介させていただくのは「れこnote」様より発売予定の「escape from 『Primula』」になります。

ゲームシステム

ゲーム好きのごく普通の男である主人公が手に取ったゲーム「Primula」、それは女キャラ全員がもの凄く強く、そしてエッチになる呪いを掛けられた世界で戦っていくゲームだった。
主人公がそんなゲームを起動した瞬間、本来ゲームの中のキャラクターである筈の世界に呪いを掛けた魔女「リリィ」がこのゲームの主人公になってみたくはないかと語りかけてきます。
リリィの口車に乗せられてしまった主人公は、ゲームに入り込み勇者となれる代わりに色仕掛けに負けた瞬間ゲームの世界に閉じ込められてしまうという業を背負うことに・・・。
そんな中で、女の子たちから次々と受ける誘惑＆色仕掛けに屈せずゲームクリアを目指すマゾ耐久RPGになります。
敵とはランダムエンカウント式、そして戦闘はアクティブタイム式を採用しており、主人公は時間経過でゲージが溜まることで行動を選択できるようになっています。
しかし敵の女の子はコマンドの選択を迷っている時も待ってはくれません。
主人公を堕とそうと様々なエッチな攻撃や色仕掛けを行ってきます。

女の子からの攻撃を受けるとHPの他にGP(がまんポイント)が上がっていき、GPがMaxになると射精してしまい一定時間行動不能となってしまうので要注意です。
また拘束攻撃を受ける時があり、その際は常にHPが減っていってしまうので「もがく」コマンドで脱出しましょう。（もんむすクエスト等でよく見る拘束システムです
敢えて拘束されたまま…なんてのはするなよ、絶対するなよ！　・・・アヒィ

またボスなどの一部の敵では、女の子が特定の誘惑行動をしている際に攻撃してしまうとカウンターで拘束状態になってしまう事も…。
飛び込むなというのは無理がありますねぇ・・・アヒィ

難易度

難易度選択は無しとなっていますが特に複雑な要素は無く、最初は他のRPGと比べ操作が多少忙しく感じるかもしれませんが、それも難しいものでもないため総合的な難易度は低くサクッと遊べるものとなっていると思います。
敵とエンカウントしなくなったり、一撃必殺技を使えるようになったりといったお助けアイテムがゲーム開始時点から拾えるようになっているため攻略面で詰むといったことは無いようになっています。
また、戦闘の際の敵の攻撃の間隔と自分のゲージが溜まる速さを５段階から選ぶことが出来るため、自分に合ったテンポで戦うことが出来るのがテキストを読みたい自分のような人間にはとても嬉しい機能でした。

キャラクター

本作には数多くの女の子が敵として登場しますが、少なくとも体験版をプレイした段階では性格や設定がハッキリしたレギュラー的なキャラクターは見受けられませんでした。
例えるなら、もんむすクエストのモンスター娘を、普通の女の子に置き換えたようなイメージでいいかと思います。

主人公
ゲームが好きなごくごく普通の男。
軽い気持ちから始めたゲームでとんでもないことになってしまった。
なお、初期ネームは「おぱんつまん」・・・業が深い。

リリィ

ゲームの世界で女の子にエッチな呪いを掛けた魔女。
男を揶揄ったり無様な姿を見るのが好きな倒錯的な性格。
本来ゲーム内のキャラクターの筈だがゲームの制作者とも名乗る謎多き人物。
現在はゲームのプロローグで王国の王女の体を乗っ取って暗躍している。

エロ要素

体験版では最初のボスまでのストーリーと、5人の女の子と戦闘があり、それぞれに敗北イベント付きとなっています。

エロシーン抜粋

・村娘のたくし上げパンツに魅了されて骨抜きオナニー射精
・巨乳メスガキのおっぱいで馬鹿にされながらとろとろパイズリ
・女盗賊に冷たい目で見られながら根こそぎ絞られる黒ニーソ足コキ

全体的なシチュエーションとしては誘惑、色仕掛けが中心で、その中でも女の子のパンツの描写に拘りを持ったシチュエーションが多く、パンツコキやたくし上げ、顔面騎乗にスカート捕食といったシーンが、過去作同様かなり多くなっています。
ドラクエのちいさなメダル的な収集要素として、かわいいパンティがマップ内に落ちていたり、特技のパンツ盗みで各敵キャラからそれぞれ違うアイテムとしてパンティが盗めたり・・・と非常に尖った様々なおまけ要素もあります。

一見美麗とはいえないグラフィックのため疑いたくなる方もいると思いますが、これらの特殊シチュエーションや性癖の濃さと”わかってる演出”のおかげで十二分に実用度の高いエロシーンに仕上がっています。

また本作の大きな特徴として、女の子の画像をドット絵と非ドット絵で選択できるという点が挙げられます。

▼ドット絵

▼非ドット絵

ゲームの世界観に合わせたドット絵と、柔らかくていい匂いのしそうな非ドット絵の両方で誘惑を楽しむことができるためグラフィック拘り紳士もこれにはニッコリですね。

また、同じシーンでもセリフに差分がいくつもあったり、複数回同じ技を食らうことでもセリフが変化したりするほか、女の子が複数で出てきた際限定の掛け合いや特殊プレイがあったりと、想像以上にエロ要素へのボリュームを感じる作品です。
なお、シチュエーションとしては、誘惑、色仕掛けがメインということもあり、前述のパンツプレイの他にも、匂い責めやスカートコキ、パンツを被せられてオナニー指示など、他ではあまり見ないニッチなプレイが多くなっています。

そして最終的には主人公が気持ち良くしてほしいと懇願してしまう＝負けを認めた主人公の方からという描写が為されているのもマゾ心を擽ってきますね…。
マゾ作品は数あれど、本作はとにかく気持ちいいことで優しく女の子にいじめられたい方、パンツフェチの方には特におすすめの作品と言えます。

ムスコから一言

ソフトマゾラーへ贈る性癖の欲張りセット
～とれたてのパンツを添えて～