か弱そうな見た目の〇学2年生の男子、交野　ばつ。
少し栗毛の見た目がかわいらしい感じの彼がとあることに落ち込みながらの下校中に交通事故にあってしまう。

交野はふと目が覚めると研究室のようなところに拘束されていて身動きが取れず胸に違和感を感じる。

「目が覚めたんだ。拘束、といてあげるね」

見知らぬ白衣姿の小さな女の子に声をかけられ、拘束をとかれる。
いろいろと話しを聞くとどうやらとある組織で研究を続けていたが組織に裏切られ
実験で使っていた失敗作を飲まされ殺される寸前で逃げ出したという。

だが薬の影響で女子○学生のような姿になり、今は身を潜めて機を伺っているらしい。

そんな話をしている中、ネットや動画でとある騒ぎを部屋の白衣の女の子が気づき
その組織が巷で噂されていた犯罪組織「デスパコイア」の活動拡大の狼煙だった。