僕のこと絶対に好きなのに何回も振ってくる、高嶺の花のクラスメイトセナちゃん。……への告白がついに成功し、彼女になってくれたその日。セナちゃんは膝枕耳かきで僕を労い、そして、告白の“答え合わせ”をはじめる。「…ねー、わたし、いつからきみのこと好きだったと思う?」01.告白が成功した日、一日目の彼女との耳かき
「は〜い、いらっしゃい、彼氏くん♡ 彼女の部屋ですよ〜♡　どう?　彼氏としてわたしの部屋に入った感想は♡　ふふっ、前と変わんないか♡　まだなりたてホヤホヤだし♡」
「も〜、いい加減慣れなよ〜?♡　毎回が1回目みたいな緊張感じゃ〜ん♡」
「今日はねー、やること決めてあるの♡　彼氏彼女になった当日にやることといえばぁ…♡」
「じゃ〜ん、耳かき♡　なんか、恋人っぽいかなって♡」

02.答え合わせ
「…ねー、わたし、いつからきみのこと好きだったと思う?」

03.彼女と添い寝
「ふふっ♡　なに?　疲れてんの〜?♡　告白成功して、力抜けちゃったか〜♡」
「じゃあちょっと、ひとねむりしよっか♡　添い寝しよ、添い寝♡」
「んしょ…♡　ふふっ♡　おやすみ、彼氏くん♡　起きても隣にいるからね♡」

ex01.なんでもない日の耳かき
「…耳かき?　…あ、あ〜…。…そっちね！　いや、まあ、うん…、そうだね、今日は親いるしね…」
「…そんなにわたしに甘えたかったんだ?♡　最近ちょっといじわるしすぎたかな〜?♡ 反動きちゃった?♡」
「ふふっ♡ いいよ♡ わたしにいじわるされてばっかりのきみを、わたしが慰めてあげる♡」

ex02.なんでもない日の添い寝

ex03.いたずら耳ふ～