「…なんでいっつも構ってくるんだよっ」
『…それはまあ、いい反応するし?』
『いじりやすい雰囲気でてるよね』
「どんな雰囲気だよそれっ」
クラスメイトの女子ふたりに、隙あらばくすぐられ、
からかわれ、反応をいじられている幸田。
ある日、よりによってその二人と三人で担当していた掃除当番に遅刻。
罰ゲームとして徹底的にくすぐられることになってしまう。
カリカリ『ふふ、やっぱり脇腹弱いね』カリカリ
『あっ』こちょこちょ『ココも効くでしょ?あばらの隙間v』
こちょこちょ「まっ待ってっ」こちょこちょ「沢崎っ」こちょこちょ「無理～～ッ!!」
『え～～?なに～～?』こちょこちょ『聞こえな～いv』
ボロボロになるまでくすぐられた幸田だったが、
くすぐられた記憶を思い出すたび、なぜか勃起してしまう。
あくる日…
『…ねぇ、幸田ってさ』
「な なんだよ…」
『優にくすぐられて喜んでるでしょ』にやにや
「はぁ…!?い いやなんでだよっ」
『だって昨日ココでくすぐられてた時』
『ずっとちんこ勃ってたじゃん』
「「「「なっ」」」」
くすぐられて勃起していたことが、よりによって
普段から自分をからかってくるクラスメートの女子ふたりにバレてしまった。
二人から『思いっきりくすぐってあげよっか?』と言われ、
握られた弱みと、くすぐられたい好奇心とで頭がないまぜになりながら、
気付けば女子の部屋でトランクス姿になっていた…。
『…ねえ、ちゃんとこっち向いてよ』
『手を後ろに組んで「気を付け」ってして?』
「うっ…くっ…」
『あははっ』『やっぱもう勃ってんじゃんっ』
床に押さえつけられた幸田は…。
*　　*　　*　　*　　*　　*
本文ページ数:121P
内容:ソフトマゾ、くすぐり、からかい、言葉攻め、フェザータッチ、パンツ越しのちんちんカリカリ
<<本番シーンはありません!>>